ドクターが教える医学的根拠に基づいた健康になるための独自レシピ|ドクターレシピ

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小林智子

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皮膚科医 ドクターレシピ監修 小林智子

健康的な生活を送る上で毎日の食事はとても重要です。「Dr.recipe(ドクターレシピ)」では常に新しくアップデートされる医学論文のデータに基づいた、健康増進・アンチエイジングに効果的なレシピを皆さまに提供いたします。

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マスクの季節で注意したいこと

2017/1/28   Category: Blog Skincare

寒い日が続いていますね。今年の長期天気予報では日本は平年より気温が低いと聞きましたが実際はいかがでしょうか。ちなみにシカゴの場合、最高気温が0℃を超えると「今日は暖かい」と解釈されます。こちらはとても寒いです(笑)。

さて、冬になると風邪やインフルエンザが流行って街中でもマスクを着用している人をよく見かけるようになります。そういえば欧米ではほとんど見たことありません。ある意味、日本の冬の風物詩ですよね。使い捨てマスク、いわゆるディスポーザルマスクは喉を潤すだけでなく、女性の場合化粧をごまかせる、小顔効果があるなどのメリットも挙げられます(笑)。

しかし、マスクによる肌トラブルがつきまとうのも事実。例えば両頬の赤みがなかなか治らないという患者さんに、よく話を聞くとマスクをいつも着用していたりします。そう、「マスクかぶれ」です。マスクを着けたいがかぶれてしまうという方は、どのような点に注意したらいいでしょうか。

まず一般的なマスクの場合、ポリプロピレン系、あるいはポリプロピレンとレーヨンなどを混合した素材で作られることが多いです。これらは安全な素材ですが化学繊維なので、敏感肌の人などは刺激になることがあります。

そしてマスクの織り方にも特徴があり、多くのものは「不織布」といって繊維を織らずに、熱や化学な作用によってシート状を重ねて「プリーツ型」というタイプにしたものがほとんど。不織布では、短い繊維を互いに絡めて、紙のようにする、という成り立ち上、原料の品質や製造工程によって肌触りに違いが出やすいと言われています

つまり、「マスクかぶれ」は、不織布の表面のざらつきが原因であることが多いのです。

グーグルで「マスク・おすすめ」などと入れて調べると、たくさんの種類のマスクがヒットします。実際使ってみて肌触りがいいものを選ぶのが一番ですが、内面をコットン不織布にしてあるものも製品情報を見れば分かるので、かぶれやすい人はそのようなマスクを選ぶことをおすすめします。

そして意外に多いのは、ケチって同じマスクを何回も使う人。マスクの中は適度な湿度になっていて細菌が繁殖しやすい環境になっています。せっかくかぶれにくいマスクを買ってもこれでは肌トラブルにつながってしまいますので半日を目処に交換するようにしてくださいね。

最後にググってる中で発見したユニークなマスクをご紹介。

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これは歯科で撮影されたものでしょうか?笑っちゃいそうですが、実際にこれで接近されたらと想像すると、怖いなぁ(笑)。

 

bun