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いきなり「チェコってどんな国?」と聞かれても、意外と答えられない人が多いのではないでしょうか。チェコは西はドイツ、南はオーストリア、東はスロベニア、北はポーランドに囲まれた小さな国で、「百塔の街」や「千年の都」の異名をもつプラハが首都です。
昨年、両親とチェコに旅行する機会があり、この美しい首都、プラハを訪問することができました。
プラハといえば、この「カレル橋」と「プラハ城」!特に夜景が本当に美しく、毎晩川沿いを散歩する程気に入りました(1枚目の手前がカレル橋、奥に小さく見えるのがプラハ城です)。
それだけでなく、プラハはゴシック式やロマネスク式、そしてキュビスム式など様々な様式の建築があり、それゆえ「百塔の街」と呼ばれるそうなのですが、残念ながら私たちは全く建築に造詣がなかったため、「ふーん」程度で様々な建築物を通過しました(笑)。
食事についても、実はそれほど感動するようなものもなく、ソーセージやポテトなど、ドイツ料理に似ているな、というのが正直な感想でした。一言で言うとビールに合うがっつりした肉料理!またビールが有名で、チェコにはなんと400以上のビールの銘柄があってとても美味しいみたいなのですが、これまた残念ながら私は下戸なので全く分からず。。
それじゃなんでチェコなんだ?と思われる方もいるでしょう。とても単純な理由で申し訳ありませんが、先日両親とスカパーの旅チャンネルを一緒に見ていて、ある女優さんが現地ガイドの方とプラハを観光する、という内容の番組がたまたま流れており、「あー、懐かしいね!」と思い出話に花が咲いたからです(笑)。
特に、朝食で紹介されていた「エッグトースト」が、たまたま私も旅行中に食べたもので、放送を見てまた食べたいなぁと思いました。現地ガイドの方曰く、このエッグトーストは地元でもポピュラーな食べ物だそう。他にチェコの代表的な朝食メニューに「ロフリーク」と呼ばれるコッペパンのようなシンプルなパンがあり、それにチーズやハムを挟んだりしていただくそうです。
「チェコ風」エッグトーストといっても作り方などに特に厳密なルールなどはなく、日本でいう卵サンドイッチのようにゆで卵を刻んでトーストの上にペーストのように塗ります。今回はマヨネーズは和えているのが分からない程度に控えめにしています。その代わりに少しこしょうをプラスすると美味しいです。また、バジルとアボカドでリッチな味わいに。パンは写真ではライ麦パンを使っていますが、お好きなパンで召し上がってください。
<チェコ風エッグトースト>
○材料(2人前)
・ゆで卵(刻む) 3個
・マヨネーズ 大1/2
・バジル(刻む) 少量
・アボカド 1/4個
・マスタード 小1
・塩こしょう 少量
・パン 2切れ
○作り方
1、刻んだゆで卵にパン以外のすべての材料を合わせる
2、トーストしたパンの上に1をペースト状に塗る
(1人前:368kcal、タンパク質17.1g、脂質15.6g、炭水化物38.7g、食物繊維4.9g)